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新型コロナ
「安心して登校を」 地元企業がボランティアで学校除菌

社会 | 神奈川新聞 | 2020年8月21日(金) 05:00

夏休み中の中学校で除菌作業を行う地元企業のボランティア=平塚市立金旭中学校
夏休み中の中学校で除菌作業を行う地元企業のボランティア=平塚市立金旭中学校

 新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、平塚市の塗装業者「相馬工業」が、生徒たちに少しでも安心して登校してもらおうと夏休み期間中の市立中学校の除菌・抗菌作業にボランティアで取り組んでいる。

 作業は17日から21日まで社員12人総出で全15校を巡回。19日は同社の相馬純社長らが市立金旭中学校(同市広川)を訪れ、3カ所の昇降口に噴霧器で除菌ミストを散布した。溶液は殺菌作用のあるハーブやライム果汁など自然由来成分を利用し、「アレルギーなどの心配もなく、抗菌効果は3カ月続く」(相馬社長)という。

 同社は2017年、リトアニアにある杉原千畝の記念館の修繕作業に携わるなどボランティア活動に取り組んできた。今年6月に除菌サービスの事業を新たに立ち上げ、「何か地元のためにできることはないか」(相馬社長)と無償で中学校の除菌活動を実施した。

 除菌ミストの新型コロナへの除菌効果は立証されていないが、相馬社長は「空間がきれいになれば保護者も安心して子どもを送り出せる。不安が少しでも緩和できれば」と話す。24日から始業する金旭中の林孝之校長は「クラスター(感染者集団)への不安もあり現場も緊張している。ボランティアの除菌はありがたい」と感謝した。

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