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帰宅困難者どう対応、厚木・伊勢原市が合同訓練

社会 | 神奈川新聞 | 2014年2月20日(木) 00:00

駅員の誘導でホームから避難する訓練参加者=小田急線愛甲石田駅
駅員の誘導でホームから避難する訓練参加者=小田急線愛甲石田駅

大災害時に駅に滞留する帰宅困難者に対応する訓練が19日、小田急線愛甲石田駅などで行われた。厚木、伊勢原両市のほか、地元住民や小田急電鉄、警察などから約100人が参加。初の両市合同の訓練だったが、大雪の影響で規模を縮小して行われた。

東日本大震災では、本厚木駅で約600人(うち宿泊者280人)、愛甲石田駅で約110人(同70人)の帰宅困難者が出た。対策のため、両市は市内企業と帰宅困難者の受け入れで協定を結ぶなどしてきた。

この日の訓練は、県西部でマグニチュード(M)7・0の地震が発生、小田急線がストップした-との想定で行われた。愛甲石田駅では、両市から参加した市民ら約30人が駅ホームで地震発生直後から1分間、自分の身を守る「シェイクアウト」を行い、駅員が北口の交番付近に誘導。両市と帰宅困難者受け入れで協定を結んでいる企業「アマダ」まで、約700メートルを歩いて避難した。

両市役所には災害対策本部が設置され、相互の市役所や各避難所への情報伝達を行った。また、災害時に飲料水が無料で提供される自動販売機の説明も行われた。訓練に参加した男性(72)=厚木市愛甲=は「体験することで、災害時にどう行動するか覚えられる。助ける側の立場になったときにも生かしたい」と話していた。

厚木市危機管理課は「情報伝達などスムーズにできた。課題を検証して今後に生かしたい」と説明。伊勢原市防災課は「今後もさまざまなケースを想定した合同訓練を行いたい」と話している。

【神奈川新聞】

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