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萬珍樓で正月料理、「春節」ちなみ/横浜

社会 | 神奈川新聞 | 2014年2月11日(火) 22:43

中国の旧正月「春節」に合わせ、横浜中華街の老舗料理店「萬珍樓」本店ロビー(横浜市中区山下町)で華僑の家庭に伝わる伝統的な正月料理が展示されている。14日まで。

中国や台湾の餅は、日本のものとは若干異なる。もち米を粉にして作る「年※(※は米へんに羔)(ネンガォ)」は、ういろうに似た食感。「※」と「高」の発音が同じなので、「年高」(毎年良くなる)につながり縁起が良いとして、正月料理には欠かせない。

大根を千切りや、おろしたものに肉、干しエビなどを混ぜて作る「大根餅」も、好んで食される。中国・広州あたりでは「菜頭ガォ」の別称があり、「菜ガォ」が「財高」(財運が向上する)と同音異義なことから、年ガォと同じく縁起物として扱われる。

揚げギョーザに似た「油角」は、昔の貨幣「元宝」の形を模して財運向上の縁起を担ぐ。

また、長寿、子孫繁栄などを意味する何種類もの菓子を盛り合わせた「賀年全盆」は、客に幸せや財宝をつかみ取ってもらうという意味がある。

萬珍樓社長の林兼正さんは「日中の正月料理の違いや似ている点を知ることにより、横浜中華街や華僑の歴史・文化に理解が深まれば」と、展示の狙いを語っている。

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