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さよなら「レイラ」、ズーラシアのオカピ急死/横浜

社会 | 神奈川新聞 | 2014年2月4日(火) 23:14

1日に急死したオカピの「レイラ」=よこはま動物園ズーラシア
1日に急死したオカピの「レイラ」=よこはま動物園ズーラシア

よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区)で、世界三大珍獣として知られるオカピの「レイラ」(雌、17歳)が死んだ。初めて日本に来た2頭のうちの1頭で、死因は調査中。オカピは同園の「顔」にもなっており、5日から16日までオカピ展示場前に献花台を設置する。

同園によると、1月30日から餌を食べず、排便もしなくなったことから獣医師が投薬や腹部マッサージなどの治療を行っていた。1日朝、獣舎で死んでいるのが見つかった。持病などはなかったという。

オカピはコンゴ民主共和国(中央アフリカ)の限られた森に生息するキリンの仲間。20世紀に入り初めて発見され、ジャイアントパンダ(中国)、コビトカバ(西アフリカ)と並び世界三大珍獣の一つとされる。体長約2・5メートル、体高約1・5メートルで、体毛は赤みがかった茶色から黒褐色。前脚と後ろ脚に鮮やかな白黒の横じまがあり、「森の貴婦人」とも呼ばれる。飼育下の寿命は20歳前後。

野生下の生息数は推定約1万頭で、世界での飼育頭数は169頭。国内ではズーラシア(4頭)、市立金沢動物園(1頭)、恩賜上野動物園(1頭)の3園で計6頭が飼育されている。

レイラは初めて日本に来た2頭のオカピのうちの1頭で、1997年に来園。2000年には「ピッピ」(雌)を出産しアジアで初めての繁殖に成功した。その後も雌1頭、雄1頭を出産するなど国内でのオカピ繁殖に大きく貢献した。

同園の担当者は「初めてズーラシアに来た個体で、人気があった。献花台にお別れに来てもらえればうれしい」と話している。

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