
JR茅ケ崎駅北側にあった茅ケ崎市観光案内所が30日、同駅南側に移転し、新装オープンした。敷地面積が広がり、中で案内が受けられるようになったほか、市の広報キャラクター「えぼし麻呂」のグッズなども販売される。
案内所はもともと、同駅直結の商業ビル「茅ケ崎ラスカ」の入り口脇に設置されていたが、同駅の改修工事に合わせて改札南側に移転。面積も約10平方メートルから約25平方メートルに拡大し、従来のカウンター越しの案内から、所内でインターネットなどを使ってより効果的に説明できるようになった。今後はえぼし麻呂グッズのほか、市の物産品なども販売する予定。
同日の記念式典で、市観光協会の大村日出雄会長は「観光案内にさらに力を入れ、茅ケ崎の活性化を図っていきたい」と話した。
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