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平和つなぐ 戦後75年
観音崎の戦争遺産、写真やクイズで 横須賀で企画展

社会 | 神奈川新聞 | 2020年8月11日(火) 05:00

展示の説明をする佐藤さん(左)とストラーンさん=横須賀市本町
展示の説明をする佐藤さん(左)とストラーンさん=横須賀市本町

 明治時代に横須賀市の観音崎地区に建設された砲台など戦争遺産に焦点を当てた展示「そうだったのか‼『観音崎砲台』」が、市市民活動サポートセンター(同市本町)で開かれている。砲台の起工から140年で戦後75年を迎えた今夏、国防の要所となった横須賀の歴史と平和の大切さを写真と解説で伝えている。平和の語り部プロジェクトの主催。

 観音崎には国防を目的に1880年に起工された観音崎第1、第2砲台をはじめ、9カ所の砲台が築かれた。明治末期から大正にかけての社会の変化や関東大震災の被害などにより、多くが廃止されたという。

 砲台のあった場所は県立観音崎公園になっており、遺構も多く残っている。

 
 

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