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市立図書館が「福袋」 司書お勧めの3冊貸し出し 5日から/相模原市

社会 | 神奈川新聞 | 2013年12月31日(火) 19:11

設定したテーマにちなむ3冊を詰めた“福袋”と、選書に当たった加藤さん(中央)ら職員=相模原市中央区の市立図書館
設定したテーマにちなむ3冊を詰めた“福袋”と、選書に当たった加藤さん(中央)ら職員=相模原市中央区の市立図書館

相模原市立図書館(中央区)が5日から、司書などが選書した3冊を中身を伏せてまとめて貸し出す本の“福袋”を用意する。袋ごとにテーマが分かれており、限定50セット。図書館職員は「新年の始まりに、まだ知らない作家や本との出会いの機会にしてもらえれば」と期待している。

同図書館で2012年から始まった「としょかん福袋」と題した試み。3回目となる今年は、「ちょっと笑える青春娯楽小説」「日本アルプスの祖と山に殉じた男たち」「いろんなてがみの本」といった具合に、袋ごとにさまざまなテーマで司書らが手分けして3冊を選んでいる。

「自分もそうだが、大人になるにつれ、忙しい毎日の中で、新しいジャンルや、知らない作家の本に手が伸びづらくなる」と話す同図書館司書の加藤啓之さん(48)は、「読書の幅を広げるきっかけとして、福袋を楽しんでもらえれば」と企画の狙いを説明する。

出会いの“質”を高めるため、「隠れた名作は書庫にもあるはず」と蔵書33万冊の中から、閉架図書も活用している。

限定50セットのうち、「幼児」「(小学校)低学年」など子ども向けも用意した。加藤さんは「冬の寒さから家に閉じこもりがちかもしれないが、読書は想像の世界でいろんな所に連れて行ってくれる。豊かな時間を本と過ごしてほしい」と子どもたちの利用も心待ちにしている。

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