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県内での被災漁網受け入れ、埋め立て作業終了、南足柄市と箱根町に計159トン搬入/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2013年12月12日(木) 23:48

ショベルカーを使って行われた漁網の埋め立て作業=12日午前、南足柄市雨坪の市一般廃棄物最終処分場
ショベルカーを使って行われた漁網の埋め立て作業=12日午前、南足柄市雨坪の市一般廃棄物最終処分場

東日本大震災で被災した岩手県洋野町の漁網の県内受け入れが12日、完了した。南足柄市と箱根町に計159トンを搬入。南足柄市雨坪の市一般廃棄物最終処分場で、漁網が入った最後の土のう袋が埋め立てられ、全ての搬入作業が終了した。

同処分場ではこの日、市職員がコンテナから約9トンの土のう袋を降ろし、空間線量率を計測。国が示す基準値(0・19マイクロシーベルト)を下回っていることを確認した上で土で覆った。9月から計107トンを搬入し、一般廃棄物の3カ月分に相当する約270立方メートルを埋め立てた。箱根町には約52トンが搬入された。

搬入開始以降、両市町は定期的に空間線量率や付近の地下水と処分場から放流される処理水の放射性物質濃度を計測。これまでに異常は確認されておらず、今後も定期的に測定し公表するとしている。

5月の漁網受け入れ表明後、説明会を行うなどして市民に理解を求めてきた南足柄市の加藤修平市長は「十分な安全性を確認した上で埋め立てた。被災地の一刻も早い復旧、復興を心からお祈りしたい」。

2011年12月に震災がれきの県内受け入れを表明した黒岩祐治知事は「受け入れに時間がかかってしまったが、目に見える形での被災地支援が実現し、大変うれしく思っている。今後も被災地の復興支援に県としてもできる限り協力したい」とコメントした。

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