新型コロナウイルス感染症を巡り、県内で26日、新たに男女33人の感染が確認された。うち32人は10~70代で、1人は年代や性別など調査中。21人の感染経路が不明という。
横浜市では17人の感染が確認され、50代の男性会社員が中等症。10代女性は県内の医療機関に勤務する看護助手で、20代女性は市内の接待を伴う飲食店に勤務し、市は濃厚接触者の数などを調べている。
川崎市では7人が確認され、中原区の60代男性は都内の勤務先の関係者に感染者がいた。飲食店に勤める高津区の20代男性と幸区の60代パート女性は、ともに感染が確認された友人がいるという。
横須賀市では4人が確認されたが、うち50代の会社員男性、20代の男子大学院生、70代無職女性の3人は、同居家族の20代女子大学生の濃厚接触者だった。