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道路陥没「地下トンネル工事の空洞が誘発」 検討委が見解

社会 | 神奈川新聞 | 2020年7月25日(土) 01:02

陥没事故が相次いだ環状2号=6月30日、横浜市港北区大豆戸町
陥没事故が相次いだ環状2号=6月30日、横浜市港北区大豆戸町

 横浜市港北区大豆戸町の環状2号で路面の陥没が相次いだ事故を巡り、原因を調べていた検討委員会は24日、地下で進められていたトンネル掘削工事の影響と結論付けた。東京都内で開いた第3回会合後の会見で、龍岡文夫委員長(東京大学名誉教授)は「トンネル工事が陥没を誘発する空洞をつくったと考えられる」との見解を示した。

【動画】また新横浜で道路陥没 前回の現場から300メートル

 事故は6月12、30日に発生。1回目は長さ約11メートル、幅約8メートル、2回目は約300メートル離れた場所で長さ約7メートル、幅約6メートルにわたり陥没した。直下では2022年開業を目指す相鉄・東急直通線の新横浜トンネルの掘削工事が行われており、工事発注主の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が設置した専門家らによる検討委が原因究明を進めていた。

 検討委によると、調査では掘削用のシールドマシンによるトンネル工事で採取した土砂の量と、掘削面を安定させるために流し込む泥水内の土の濃度を解析。

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