児童に「生の言葉で」
横浜大空襲の惨禍を子どもたちに伝える「横浜夢座」の朗読劇が今夏、5年目を迎えた。座長を務める横浜ゆかりの俳優五大路子さんらが読み継いできた「真昼の夕焼け」。コロナ禍で開催が危ぶまれながらも、感染対策を徹底して地元の小学生を迎え入れた。戦後75年の夏、約80人の児童が平和の尊さをかみしめた。
「みんなの心の中に覚えておいて。横浜で戦争があったこと。そして戦争は良くない、と思ってくれたらうれしい」
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横浜大空襲の惨禍を子どもたちに伝える「横浜夢座」の朗読劇が今夏、5年目を迎えた。座長を務める横浜ゆかりの俳優五大路子さんらが読み継いできた「真昼の夕焼け」。コロナ禍で開催が危ぶまれながらも、感染対策を徹底して地元の小学生を迎え入れた。戦後75年の夏、約80人の児童が平和の尊さをかみしめた。
「みんなの心の中に覚えておいて。横浜で戦争があったこと。そして戦争は良くない、と思ってくれたらうれしい」