新型コロナウイルス感染症の経済対策として、国民1人当たりに10万円を配る「特別定額給付金」で、県全体の支給率が10日時点(横浜市は14日時点)で70・5%だったことが、神奈川新聞社の調査で分かった。24市町村は9割に達したが、3市は50%にも届かなかった。支給が遅れた自治体は、人員を要する申請書類の処理と感染防止の両立の難しさを理由に挙げた。
各自治体に10日時点での支給率を尋ねた。横浜市は14日時点での支給率を回答した。
県内33市町村のうち、支給率が最も高かったのは真鶴町。
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新型コロナウイルス感染症の経済対策として、国民1人当たりに10万円を配る「特別定額給付金」で、県全体の支給率が10日時点(横浜市は14日時点)で70・5%だったことが、神奈川新聞社の調査で分かった。24市町村は9割に達したが、3市は50%にも届かなかった。支給が遅れた自治体は、人員を要する申請書類の処理と感染防止の両立の難しさを理由に挙げた。
各自治体に10日時点での支給率を尋ねた。横浜市は14日時点での支給率を回答した。
県内33市町村のうち、支給率が最も高かったのは真鶴町。