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新型コロナ
「本当に怖い」「また自粛」 感染拡大、県内に動揺広がる

社会 | 神奈川新聞 | 2020年7月16日(木) 05:00

雨のなか会社員や学生らが行き交う横浜駅西口の繁華街=15日午後8時5分ごろ、横浜市西区
雨のなか会社員や学生らが行き交う横浜駅西口の繁華街=15日午後8時5分ごろ、横浜市西区

 新型コロナウイルス感染症を巡り、東京都が4段階で最も高い警戒度「感染が拡大している」に引き上げた15日、隣接する神奈川県内でも動揺が広がった。「本当に怖い」「また客足が遠のく」。都内への通勤客や繁華街の飲食店経営者からは、感染拡大の「第2波」への不安と警戒の声が相次いだ。

「経済か人の命か」 横浜駅利用者

 雨にもかかわらず多くの会社員や学生らが行き交う横浜駅周辺では、今後のウイルス感染拡大を不安視する声が飛び交った。


雨のなか会社員や学生らが行き交う横浜駅西口=15日午後7時55分ごろ、横浜市西区
雨のなか会社員や学生らが行き交う横浜駅西口=15日午後7時55分ごろ、横浜市西区

 「危機的な状況だろう」と顔をこわばらせたのは、横浜市内の設計会社に勤める都内在住の男性会社員(59)。「『Go To トラベル』をはじめ、今は経済を優先したいのだろうが、人の命とどちらが大事なのか」と憤る。県内の感染者数が緊急事態宣言解除後で最多となったことについても「私は高齢者に近いし、感染時のリスクを考えると本当に怖いよ」と打ち明けた。

 横浜市内の会社から千葉県内へ帰宅中の男性会社員(56)は、感染者の増加については「通勤が怖い」としながらも、「また自粛ムードになって経済が落ち込む方が心配だ」と話した。


雨のなか会社員や学生らが行き交う横浜駅西口の繁華街=15日午後8時半ごろ、横浜市西区
雨のなか会社員や学生らが行き交う横浜駅西口の繁華街=15日午後8時半ごろ、横浜市西区

 「警戒レベルを上げても効果はないのでは」と疑問を呈したのは都内の歯科医院に勤務する歯科衛生士の女性(21)。「通勤電車はコロナ前と同じくらい混んでいる。これを変えるべき」と対策の必要性を訴えた。

 同駅西口の繁華街では、「今から3月以来の友人との食事に行くけど、短い時間にします」(20代女性会社員)という声が聞かれた一方で、「あまり気にしてない。これから飲みに行く」(20代無職男性)「外食を控えたりはしていない」(20代女性会社員)などの声も聞かれた。

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