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契約保証金納入されず1カ月半 三崎漁港埋め立て地/三浦

社会 | 神奈川新聞 | 2013年9月2日(月) 22:50

三浦市が栃木県内の民間企業と結んだ三崎漁港の二町谷埋め立て地売買契約で、本契約から1カ月半が経過しても企業から契約保証金が納入されていないことが2日、分かった。

土地は同市三崎5丁目の「三崎漁港二町谷地区水産物流通加工業務団地」の2区画約4・4ヘクタールで、企業は農水産物の卸や総合リース業などを手がける有限会社「吉龍」(栃木県足利市)。市と吉龍は約20億1500万円で売買する仮契約を6月26日に結び、7月10日の市議会本会議で関連議案が全会一致で可決されている。

契約書によると、仮契約は市議会の議決を経て本契約として成立し、同時に「契約保証金」として約2億153万円を市指定の金融機関に納入しなければならない。

市によると、2日午後4時現在でも保証金は振り込まれていない。現実的には本契約成立の確認と「同時に」納入するのは難しく、通例で納付期限は2週間程度としている。ただ、この期限も大幅に過ぎており、市は文書や口頭で納入を求めているという。

吉龍の内田信吉・代表取締役は神奈川新聞社の取材に、土地に缶詰や練り物の加工工場と製氷工場などを整備し、三陸地方の被災者を雇用する意向を説明。保証金を納入していない理由について「被災者用の住宅が確保できていないなど条件がふぞろいで進め方が拙速」と話している。三浦市は振り込みがないことを認めているが、今後の対応などについてはコメントしていない。

二町谷埋め立て地は水産業振興を目的に1996年に埋め立てを開始し、2007年から分譲を始めた。本契約に至ったのは今回が初めて。

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