横浜・川崎両港 海保が新ルール
台風シーズンに備え、横浜海上保安部が船舶の海上の安全対策強化に乗り出した。横浜港と川崎港で巨大台風接近時の避難勧告を従来より10時間早く発令し、大型の船舶などを東京湾外に避難させる新ルールを策定。相次ぐ台風で甚大な被害が生じた昨秋の教訓を踏まえ、船舶と港湾施設の減災態勢を整える。
首都圏で記録的暴風雨となった昨年9月の台風15号接近時、東京湾内では最大345隻が錨(いかり)を下ろして停泊していた。
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台風シーズンに備え、横浜海上保安部が船舶の海上の安全対策強化に乗り出した。横浜港と川崎港で巨大台風接近時の避難勧告を従来より10時間早く発令し、大型の船舶などを東京湾外に避難させる新ルールを策定。相次ぐ台風で甚大な被害が生じた昨秋の教訓を踏まえ、船舶と港湾施設の減災態勢を整える。
首都圏で記録的暴風雨となった昨年9月の台風15号接近時、東京湾内では最大345隻が錨(いかり)を下ろして停泊していた。