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相模川河川敷に猫の死骸、毒餌か 愛護法違反容疑で捜査

社会 | 神奈川新聞 | 2018年11月26日(月) 21:00

 25日午後3時半ごろ、相模原市中央区田名の相模川河川敷で、散歩をしていた60代の男性から「猫が死んでいる」と知人を通じて相模原署に通報があった。署員が確認したところ、キャットフードと青色の粉末が入ったプラスチック製の容器が置かれ、食べたとみられる猫1匹の死骸が見つかった。18日にも同様の餌を食べたとみられる猫4匹の死骸が周辺で見つかっていた。

 同署は猫が嘔吐(おうと)した跡があり外傷がないため、何者かが毒物を猫に食べさせて殺した可能性があるとみて、動物愛護法違反の疑いで捜査している。

 署によると、毒が入ったとみられる餌が置かれていたのは高田橋周辺約1キロの範囲の4カ所。いずれもプラスチックのケースに入れられたり、地面に直接置かれたりしていた。

 
 

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