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「毎日来て」 富士通2選手がバスケの基本を伝授 多摩の小学校で教室

社会 | 神奈川新聞 | 2018年10月30日(火) 02:00

児童と手の大きさを比べて交流を深める富士通レッドウェーブの栗林選手(右端)=川崎市多摩区の市立生田小学校
児童と手の大きさを比べて交流を深める富士通レッドウェーブの栗林選手(右端)=川崎市多摩区の市立生田小学校

 川崎市中原区を拠点に活動する女子バスケットボールの富士通レッドウェーブの栗林未和、村山翠の両選手が29日、市立生田小学校(多摩区)を訪れ、6年生75人にパスやドリブルなどを指導した。市が推進する「ふれあいスポーツ教室」の一環。

 今月上旬に3人制バスケットボールのU23(23歳以下)ワールドカップに出場し、銀メダルを獲得した有望株の栗林選手が指示を出し、パスからシュートまでの基本を伝授した。

 188センチの栗林選手が豪快なダンクシュートを披露すると、児童から大きな歓声が上がり、休憩時間にはゲーム形式で交流も深めた。栗林選手は「みんな頑張っていて、上達していた。自分も楽しめました」と絶えず笑顔で指導役を果たした。

 栗林選手と手のサイズを比べた女子生徒(12)は「すごく優しかったし、新しいパスの仕方も教えてもらった。毎日、来てもらいたい」と喜んだ。

 この日は、川崎区の市立新町小学校でも同教室が開かれ、レッドウェーブの内尾聡菜、王シンの両選手が指導にあたった。

 
 

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