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透析のコロナ患者受け入れへ 県、医療機関26カ所設置

社会 | 神奈川新聞 | 2020年6月10日(水) 05:00

神奈川県庁
神奈川県庁

 県は9日、新型コロナウイルスに感染した透析患者を対象にした受け入れ医療機関を設置すると発表した。さらに、在宅介護する家族が感染して入院した場合、自宅に取り残される難病患者を一時的に受け入れる医療機関も整備することも明らかにした。症状によって受け入れ先を分類する県独自の医療体制「神奈川モデル」の一環。

 県がん・疾病対策課によると、透析コロナ患者受け入れ医療機関は、県内を「川崎」「横浜・横須賀・三浦・湘南東部」「湘南西部・県西」「相模原・県央」の4ブロックに分け、計26カ所設ける。受け入れ調整が難しい場合は、地域ごとに置かれた調整機関のコーディネーターが搬送先を決める。

 透析患者は高齢者や糖尿病の患者も多く、重症化するリスクが高い。PCR検査で陽性が判明した場合、軽症でも原則として重点医療機関などに入院してもらう。既に受け入れ可能で、約80床を確保済みという。

 自宅などに取り残される難病患者を一時的に受け入れる「在宅難病患者受け入れ協力病院」は、国立病院機構箱根病院(小田原市)や湘南鎌倉総合病院(鎌倉市)など7カ所に設置。優先的にPCR検査を実施し、陰性だった場合に受け入れる。陽性の場合は医療機関に入院してもらう。

 人工呼吸器やたんの吸引、胃ろうによる栄養の注入などといった生活支援が日常的に必要な患者を想定しており、協力病院にそれぞれ1床ずつ確保している。

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