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新型コロナ
「過去にない」異例の夏へ 海水浴場、県内全域で中止に

社会 | 神奈川新聞 | 2020年6月2日(火) 05:00

緊急事態宣言中も多くの人でにぎわう海岸=5月17日、藤沢市の江ノ島周辺
緊急事態宣言中も多くの人でにぎわう海岸=5月17日、藤沢市の江ノ島周辺

 新型コロナウイルスの影響で、今夏の県内の海水浴場が全域的に中止される方向となった。全国屈指の人気を誇る湘南海岸の藤沢や鎌倉、逗子市なども1日に開設を断念し、「ここまで広域的な中止は過去にない」(県生活衛生課)という異例の夏を迎える。感染防止策の徹底が困難なことなどが理由だが、各海水浴場が定める条例やルールも適応されなくなり、夏の海を無秩序状態にしないための安全対策が急務だ。

 県によると、昨年は県内13市町で25の海水浴場が開かれ、計320万人が来訪した。県は今夏に向け、海の家の完全予約制や海水浴客のソーシャルディスタンス(社会的距離)確保などの感染防止策を求めるガイドラインを示していた。

 すでに公表していた茅ケ崎、三浦市などに加え、1日には藤沢、鎌倉、逗子、横須賀、小田原市なども中止を発表。中止は戦後初という鎌倉市の松尾崇市長は「第2波、第3波も予想される中での安全確保や、ガイドラインに基づいた開設は難しい」、江の島海水浴場協同組合の森井裕幸理事長も「感染拡大リスクを徹底的に抑えるのは困難」と理解を求めた。

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