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新型コロナ
入院できず介護施設で療養…入所者の7割が感染 職員にも

社会 | 共同通信 | 2020年5月31日(日) 19:50

 札幌市北区の介護老人保健施設「茨戸(ばらと)アカシアハイツ」で起きた新型コロナウイルスの集団感染では、病床逼迫(ひっぱく)を理由に市が陽性者を施設内で療養させる方針を取ったこともあり、入所者の7割にあたる71人が感染、施設内で11人が亡くなった。さらに職員の感染も相次ぎ、介護が十分できない状態に。専門家は「行政の支援にスピードが伴わないと介護崩壊が起きる」と指摘する。


「死を待つだけ」


新型コロナウイルスの集団感染が起きた札幌市の介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」で、入所者(右)に寄り添う防護服姿の介護スタッフ(同施設提供)=共同
新型コロナウイルスの集団感染が起きた札幌市の介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」で、入所者(右)に寄り添う防護服姿の介護スタッフ(同施設提供)=共同

 施設で最初の感染者が出たのは4月25日。一瞬で広がり、30日までにさらに40人以上が陽性になった。市保健所は5月1日から陽性者の隔離を実施、陰性だった入所者は1階に、陽性者は2階に集められた。

 ただ各居室の定員は元々2人か4人で、間仕切りや出入り口はカーテンで仕切られているだけ。

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