1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 川崎市立看護短大、22年度4月開学目指す 4年制移行へ

川崎市立看護短大、22年度4月開学目指す 4年制移行へ

社会 | 神奈川新聞 | 2020年5月28日(木) 05:00

 4年制大学への移行を検討してきた川崎市立看護短期大学(同市幸区)は、27日の市議会健康福祉委員会で、10月をめどに大学設置の認可を文部科学省に申請し、2022年4月の開学を目指す、と報告した。優秀な学生を確保し、市内での就職を増やすため、独自の奨学金制度や特待制度を設けることなども検討しているという。

 移行により、学生数は現在の80人から100人規模に増加。教授や教員の体制も25人から37人に拡充する方向という。

 優秀な学生を確保するため、独自の奨学金制度を新設し、入試の成績が優秀だった5人程度の授業料を2年間免除する特待制度も検討する。また市内の医療従事者を確保できるよう、市内に住む学生の入学金を市外在住の学生の半額にすることも構想する。

 学生や教職員の増加に対応するため、21年度から校舎を改修する。研究スペースを増やすほか、大講義室の拡張、実習室のレイアウト変更などを予定。タブレット端末を活用した講義や実習ができるよう、環境も整備する。

 同短大は市内の医療機関に就職する卒業生の割合を、現在の4~5割から7割まで引き上げたい考えだ。坂元昇学長は委員会で「市内に4年制の看護大学がなかったため、市外で学び、実習を受けた大学近くの医療機関にそのまま勤める例が多かった」と説明。「大学への移行で、学生の市内定着が高まるのではないかと期待している」と話した。

大学改革に関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング