秦野市教育委員会は25日、本年度の市立小中学校の夏休みを8月1~28日の28日間、冬休みを12月28日~来年1月5日の9日間とすることを決めた。本来より夏休みを11日間、冬休みを5日間短縮して授業時間を確保する。
市教委によると、熱中症防止のため8月の夏休みはできるだけ短縮しないことにした。授業の遅れを取り戻せない場合、各校の判断で土曜と祝日に授業を行う場合もある。
小中学校の再開を6月1日とする方針も決定。小学校の給食再開は同15日の見込み。
延期になっていた市立幼稚園の入園式は同2日に開催する予定。