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新型コロナ
繁華街、マスク姿の客足戻る 店舗「十分な対策で粛々と」

社会 | 神奈川新聞 | 2020年5月23日(土) 20:00

営業を再開したそごう横浜店。多くの買い物客が訪れた=23日午後、横浜駅東口
営業を再開したそごう横浜店。多くの買い物客が訪れた=23日午後、横浜駅東口

 緊急事態宣言の解除が視界に入ってきた県内では、繁華街の人出が徐々に戻り始めている。横浜駅では23日、東口のそごう横浜店が営業を再開。一足先に再開している西口の横浜高島屋と東西の「顔」がそろい、駅周辺にはマスク姿の買い物客が行き交った。

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 「最近は土日も自宅にこもりがちだったので、買い物をして気分転換したいなと思って」

 そごう横浜店へ足を運んだ女性会社員(34)は、そう言うと苦笑いを浮かべた。「やっぱり出歩くのは気が引ける。家にいても外にいても心がもやもやしちゃいますね」

 同店はこの日、約1カ月半ぶりに営業を再開したが、衣料品や家庭用品などを扱う売り場にとどめた。美術品や宝飾品の販売エリアは休業を続ける。

 マスク姿で接客に当たった婦人靴売り場の女性店員は「臨時休業の直前に比べれば客足は多い印象。十分な感染対策を施して粛々と対応するしかない」と話した。

 緊急事態宣言後、一時は閑散としていた西口も人出が増えてきた。

 横浜高島屋を訪れた男性(50)は「最近は外出する度に不要不急なのか迷う。思っていたよりも人がいたので(自分だけではないと)安心した」と複雑な心境を吐露。それでも用事を済ませると、すぐに帰途についた。

 18日に再開した同店も営業範囲を限定しており、売り場面積の約4割は閉じたままとなっている。周辺の商業施設も本格稼働には至っていない。

 買い物袋を提げた高齢の男性がつぶやいた。「緊急事態宣言が解かれたとしても、第2波がいつ、どれほどの規模でやってくるかが分からない。われわれの世代は我慢を続けられるが、せめて子どもたちだけでも元の生活に戻してあげたい」

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