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児童虐待に専従係 県警、捜査体制強化 人材育成も

社会 | 神奈川新聞 | 2020年5月17日(日) 05:00

児童虐待の恐れがあるとして県警が児相に通告した子どもの数
児童虐待の恐れがあるとして県警が児相に通告した子どもの数

 県警は4月、殺人や強盗事件などを担当する刑事部捜査1課に児童虐待事案を専門で扱う専従係を設置した。児童虐待の痛ましい事件は県内でも相次いでおり、経験豊富な警部をトップに17人態勢で、捜査体制の強化と専門的な人材育成を進める。児童虐待の専門部署は全国の警察でも先駆的な取り組みになる。

 児童虐待の専従係は、指導係と二つの捜査係で構成し、身体的虐待により死亡や重傷に至った事案を中心に扱う。指導係は各署と連携して捜査を指揮するほか、医師や児童相談所、検察など関係機関との調整を担う。捜査係は主に現場の捜査に当たる。

 捜査関係者は「けがや死因が虐待に起因するか否かを明らかにするには捜査段階から、複数の専門家の医学的知見を検討することが欠かせない。正確な知識で専門家と連携できる捜査体制を確立する必要がある」と強調する。

 専従係で経験を積む中で医師や児相関係者らと専門的にやりとりできる捜査員を育成、同時に関係機関との連携も強化し、捜査力の底上げを図る。

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