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新型コロナ
大磯・中学給食再開進まず 休校対応追われ、準備会未設置

社会 | 神奈川新聞 | 2020年5月12日(火) 05:00

 2017年から休止している大磯町立中学校2校の給食再開を巡り、新調理場の基本設計策定の前提となる「施設建設準備会」の設置が新型コロナウイルスの感染拡大で見通せない状況であることが11日、分かった。町教育委員会は23年度中の再開を目指しているが、昨年の補正予算案否決に続き、そのスケジュールはさらに厳しくなった。

 準備会は学識経験者や保護者、学校関係者らで構成。2校の敷地内に新設する「自校方式」による給食調理場の建設場所について、市民から寄せられた案など複数案の意見交換を行い、基本設計や実施設計に反映させる役割を持つ。

 町教委は当初、4月に初会合を開き、9月補正予算案で基本設計委託費を計上する計画だった。しかし、感染拡大で「臨時休校中の対応に追われる学校関係者や保護者を会合に集めるわけにはいかない」(町教委)として設置を見送った。

 今後は6、7月での初会合を調整するが、町教委は「臨時休校が延長されれば分からない。オンライン会議なども検討するが、会議の公開をどう行うかが課題」と説明する。

 町立中の給食は、残食率の高さや異物混入騒ぎなどがあり、17年10月から休止が続く。再開に向けて町は昨年12月の補正予算案に基本設計委託費を計上したものの、総事業費が3億円以上増額したことに町議会が反発し、予算案を否決していた。

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