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新型コロナ
緊急事態延長…困惑、不安、決意 「終息後の道筋を」

社会 | 神奈川新聞 | 2020年5月5日(火) 05:00

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長が発表された。引き続き自粛生活を余儀なくされる県民からは、先の見えない暮らしや排外的な空気が広がることへの不安や、終息後の復興に向けた道筋を示すよう求める声が上がった。

「絶対に負けない」三笠にZ旗掲げ


閉艦から2カ月となる4日の小雨模様の朝に職員の手で掲げられるZ旗=横須賀市稲岡町の記念艦三笠

 「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ」。横須賀市の記念艦「三笠」には3月4日の臨時閉艦以降も毎日、日本海海戦で兵員を鼓舞したZ旗が掲げられる。隣接の三笠公園も閉鎖中だが、同艦保存会理事長の同市観光協会会長・荒川堯一さん(72)は「『絶対に負けない』との思いで掲げ続ける」という。

 海上自衛隊出身で横須賀地方総監などを歴任してきた荒川さんは「見えない敵との闘いで過去に例のない危機」と捉える。宣言延長も「命や安全が第一。やむを得ない」とした。

 一方で艦を預かり、観光振興の旗振り役も務める立場。「収入ゼロの長期化で観光施設の維持はさらに大変。『三浦半島に来ないで』と呼び掛けるのも正直つらい」と明かした。

 一方で「終息後のライフスタイルは大きく変わる。行楽も団体中心から個人系に切り替わるかもしれない」とした上で「考える時間が増えたと捉えて新しい観光像を練ろう。それが耐え抜く希望にもなる」と前を向いた。国へは「観光復興の財源策を明確にするなど終息後の針路を示してほしい」と注文を付けた。

 閉艦2カ月となる4日は小雨模様の中、職員の手でZ旗が掲げられた。

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