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新型コロナ
休校キッズにお弁当 「地域で助ける」子育て支援団体

社会 | 神奈川新聞 | 2020年5月3日(日) 13:00

キッズ弁当を作るスタッフ=中井町遠藤の「れいんち」
キッズ弁当を作るスタッフ=中井町遠藤の「れいんち」

 中井町を中心に多世代交流などを続けているNPO法人「子育ての輪Lei」が、新型コロナウイルスの影響で臨時休校中の子どもたちに弁当サービスを展開している。日中の居場所がない子どもには活動拠点も開放しており、「困っている人は地域で助けないと。地域で小さく動けば感染リスクも低い」と話す。

 特集 新型コロナ、神奈川の感染拡大

 弁当サービスは、小中学校が休校となった3月から原則として毎週火曜に実施。通常の半分ほどのサイズの「丼物」を300円で販売している。子どもだけで自宅で過ごしている共働き家庭などに届けたり、注文した家庭が取りに来たりしており、海野美和理事長は「在宅確認にもなるし親も安心すると思う」と話す。

 当初は1人暮らしのお年寄り向けに考えたサービスだった。だが準備を進めている最中に新型コロナウイルスの感染拡大で小中学校が休校となり、子どもたちの助けになればと方針転換した。一方、外出自粛要請でお年寄りの孤立化も高まっているといい、本来の目的としていたお年寄りの利用も呼び掛けている。

 空き家を改修してオープンさせた活動拠点「れいんち」(中井町遠藤)も曜日を決めて開放し、5~6人ほどの小学生が竹細工を作るなどして遊ぶ。学童施設の開所時間が合わなかったり、毎日は祖父母に預けられなかったりする共働き家庭の利用が多いという。

 「コンパクトに周りを助ける“輪”が各地にできればいい」と海野理事長。弁当サービスは近隣の中井、大磯、二宮町を想定している。問い合わせは、同NPO法人電話080(2047)6633。留守番電話に用件を入れる。

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