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新型コロナ
横浜で2人死亡 県内で新たに26人感染 累計は千人超に

社会 | 神奈川新聞 | 2020年5月1日(金) 05:00

 新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、神奈川県内で30日、新たに26人の感染が確認された。横浜市内では、既に感染が判明し入院中だった60代男性と70代女性の計2人が死亡したことも発表された。


4月30日発表の神奈川県内市町村別感染者数

 横浜市では、20~90代の男女13人の感染が新たに分かった。うち6人は横浜甦生(こうせい)病院(瀬谷区)の患者と看護師で、3人が重症。市は院内感染の疑いがあるとみて調べている。他の7人のうち2人は、院内感染が起きた聖マリアンナ医科大横浜市西部病院(旭区)に入院する60代と80代の男性患者で、同病院での感染確認者数は計31人となった。

 川崎市は、多摩区の80代女性と高津区の60代女性の計2人。80代女性は、入院患者3人の感染が判明していた川崎協同病院(川崎区)に入院しており、市と病院が院内感染の疑いがあるとして調べている。60代女性は東京都内の保育所に勤務していた。

 相模原市では、北里大学病院(同市南区)の30代医師の感染が確認された。

 横須賀市では、市内在住の20代で県内広域水道企業団の男性職員が感染。16日まで同企業団綾瀬浄水場に出勤していた。

 県所管域は男女9人。このうち伊勢原市の30代男性は小田急電鉄社員で新宿駅に勤務している。綾瀬市の10歳未満の男児と40代女性、70代女性は、既に感染が確認されている70代男性の同居家族という。

 
 

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