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新型コロナ
「介護難民」続出の恐れ、回避を 結城康博・淑徳大教授

社会 | 共同通信 | 2020年4月25日(土) 20:30

結城康博・淑徳大教授(共同)
結城康博・淑徳大教授(共同)

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためとして、高齢者向けの介護施設では新規の入居を断ったり、自宅から施設に行く通所介護(デイサービス)などで休業したりするところが増えてきた。

 厚生労働省が4月24日に公表した全国調査の結果によると、デイサービスや短期宿泊(ショートステイ)の858事業所、介護福祉士やヘルパーが利用者宅に行く訪問介護で51事業所が休業していた。大半が感染防止のための自主的な判断という。全体から見ればまだ少ないが、今後の動向を注視し、備える必要がある。

 例えば、独り暮らしの要介護者が週3回訪問介護サービス、週3回デイサービスを利用し、週1回は遠方に住む娘による家族介護で生活しているケースを想定しよう。

 週3回のデイサービスによる食事、入浴、体操といった心身機能維持に役立つサービスが途絶えれば、健康面が悪化し生活バランスを崩すことで重度化を招く危険もはらんでいる。かといって介護施設の新規入居は、なかなか難しい状況だ。

 同じようなケースは老夫婦の世帯にも当てはまる。

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