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【やまゆり園事件2年】献花台に大勢の人 「いつまでも忘れません」

社会 | 神奈川新聞 | 2018年7月26日(木) 10:35

献花台に供えられた花束には「みんなをわすれないよ」というメッセージカードが添えられていた=相模原市緑区の津久井やまゆり園
献花台に供えられた花束には「みんなをわすれないよ」というメッセージカードが添えられていた=相模原市緑区の津久井やまゆり園

 相模原市緑区の県立障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件は26日、発生から2年を迎えた。5月から建て替え工事が進められている園には献花台が設けられ、朝から大勢の関係者や市民が訪れて静かに手を合わせた。

 献花台には花束や折り紙、「いつまでも忘れません」などと書かれた寄せ書きが置かれた。園長は「悔やまれて仕方がない。亡くなった19人には心安らかに眠ってほしいとの気持ちでいっぱい」と声を震わせた。

 事件は2016年7月26日未明に発生、入所者19人が刺殺され、職員2人を含む26人が重軽傷を負った。

 殺人などの罪で起訴された元施設職員の植松聖被告(28)は、逮捕直後から「障害者は不幸を作ることしかできない」などと供述。現在も同様の主張を続けている。2度目の精神鑑定が実施され、公判日程は決まっていない。

 県は、2018年度中に事件現場となった二つの居住棟などを撤去し、19年度に新施設の建設に着手、21年度の開設を目指すとしている。利用者が仮移転している横浜市港南区の「芹が谷園舎」周辺にも小規模施設を整備、全利用者130人分を確保する。


解体作業が続く津久井やまゆり園。献花台には作業所に通う利用者らが手作りした千羽鶴が飾られていた=相模原市緑区
解体作業が続く津久井やまゆり園。献花台には作業所に通う利用者らが手作りした千羽鶴が飾られていた=相模原市緑区

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