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新型コロナ
県内で39人感染 菊名記念病院は「クラスターに該当」

社会 | 神奈川新聞 | 2020年4月23日(木) 23:41

川崎では50代男性が死亡

 新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、県内で23日、新たに39人の感染が確認された。川崎市では感染し入院中だった50代男性が死亡。横浜市の菊名記念病院では医師ら5人の感染が判明、市は「クラスター(感染者集団)に該当する」と説明した。


23日発表の県内市町村別感染者数

特集 新型コロナ、神奈川の感染拡大

 横浜市では男女21人の感染が確認され、入院中の70代男性は重症。同病院の5人は男性医師3人と理学療法士2人で、21日にも医師3人の感染を公表していた。別の3病院でも医師や看護師計5人の感染が明らかになり、うち2病院は感染者を受け入れている公的病院という。市は「不特定多数に感染させる恐れがあるか判明していない」と、病院名は非公表とした。このほか神奈川消防署所属の20代男性消防隊員(東京都在住)の感染も確認された。

 川崎市では、新たに感染が判明した10人のうち、宮前区の70代男性、幸区の60代男性が重症。高津区の30代男性は市内にある病院の研修医で、患者と接する機会はなかったという。

 横須賀市は、女子高校生と10歳未満の男児の計2人の感染を発表した。いずれも軽症だが、男児は入院を調整している。

 県所管域では大和市3人、厚木市、小田原市、湯河原町各1人の計6人の感染が判明した。うち4人は感染経路不明で、大和市の20代女性2人は同市立病院の看護師という。

 同病院によると、院内の感染確認者は計5人になり、看護師が勤務していた6階南病棟は新規入院患者の受け入れを休止した。同病院はクラスターの発生も院内感染も否定している。

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