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新型コロナ
宣言2週間、県内評価「まだ早い」 専門家会議岡部信彦氏

社会 | 神奈川新聞 | 2020年4月23日(木) 11:04

川崎市健康安全研究所・岡部信彦所長(2020年2月、資料写真)
川崎市健康安全研究所・岡部信彦所長(2020年2月、資料写真)

 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言発令から2週間が経過した県内の状況について、政府専門家会議メンバーの岡部信彦・川崎市健康安全研究所長は22日、「評価はまだ早い」とし、感染者数の推移を引き続き注視する必要があるとの認識を示した。その上で「爆発的な流行は抑えられているが、このまま患者数を減らすため多くの方に協力をいただきたい」と述べ、改めて外出自粛の徹底を呼び掛けた。

 東京都内で神奈川新聞社の取材に答えた。

 県内の1日当たりの感染者数は、今月11日の76人をピークにやや鈍化傾向が見られている。ただ、岡部氏は「現象としては(減少に)見えるが、評価するにはデータがまだ足りない。累積の死亡者数は残念ながら上向いており、すべてがいいデータでもない」と指摘。外出自粛を緩めれば大型連休で感染が急拡大しかねないとし、医療崩壊を防ぐためにも引き続き不要不急の外出を控えることの大切さを強調した。

 一方、湘南地域の海沿いや一部の商店街などで週末に人出が増えた地点があることに対しては、「湘南に行かなくても、すいている場所はある。みんなで同じ所に行くのは避けてほしい」と要望。「一人一人の小さな工夫が大きな結果につながる」とし、買い物に出掛ける人数を最小限にとどめたり、人が集まる公園を避けたりするよう訴えた。

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