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新型コロナ
感染者情報の公表指針、国が策定を 学会会長に聞く

社会 | 神奈川新聞 | 2020年4月17日(金) 11:30

「感染者の居住市町村や性別、年代、基礎疾患は公表すべきだ」と語る市川宏雄氏=東京都内
「感染者の居住市町村や性別、年代、基礎疾患は公表すべきだ」と語る市川宏雄氏=東京都内

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、行政は感染者情報をどこまで出すべきか─。IT(情報技術)が普及した情報社会の中で、初めて直面する世界的危機。日本危機管理防災学会会長の市川宏雄・明治大名誉教授は、自治体間の公表範囲のばらつきを指摘した上で、「行政には人々に安心を与える義務がある」と強調。国が明確なガイドラインを策定するべきだと訴える。

 
 

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