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支え合いの現場から
山間のサービスを守る(3)合わない採算、事業者も苦慮

社会 | 神奈川新聞 | 2018年7月4日(水) 02:00

 山北町唯一の訪問介護事業所として重責を担ってきたが、基準のヘルパー数を確保できなかった。「エニー介護サービスヘルパーステーション」は昨年6月末で休止となり、最終的に廃止となった。

 設立者のエニー介護サービス代表取締役の瀬戸開策さん(83)は無念の表情だ。「どうしてもヘルパーさんを確保できませんでした」

2017年1月、営業当時のエニー介護サービスヘルパーステーションの訪問介護の様子
2017年1月、営業当時のエニー介護サービスヘルパーステーションの訪問介護の様子

 事業所は2001年、ゼロから立ち上げた。脳梗塞で倒れた妻の伸子さん(81)の介護経験から、年中無休の訪問介護事業所が必要と感じた。町で2カ所目だった。その後、町で最初の訪問介護事業所が撤退。町唯一の訪問介護事業所として、三保地域の要支援者にもヘルパーを派遣してきた。

 しかし、高齢化や親の介護などでヘルパーが退職していく中で、採用が追い付かなかった。現在は…

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