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「原爆被害二度と」 大和の子どもら広島学習

社会 | 神奈川新聞 | 2016年10月23日(日) 11:46

広島を訪問した子どもたちに、戦時中の味付けを再現したすいとんが振る舞われた=大和市勤労福祉会館
広島を訪問した子どもたちに、戦時中の味付けを再現したすいとんが振る舞われた=大和市勤労福祉会館

 8月に被爆地の広島市を訪問した大和市の小中学生が22日、市勤労福祉会館(同市鶴間1丁目)で学習の成果を報告した。戦争体験の語り部2人も講演し、それぞれの世代が「過ちは繰り返さない」と誓い合った。

 小中高校生有志6人が、原爆が投下された8月6日に合わせ、5月にオバマ米大統領が見学した原爆資料館や原爆ドームを訪ねた。平和記念式典や灯籠流しに参加し、被爆者の避難所となった小学校や被爆した樹木がある広島城にも立ち寄った。

 小学6年の児童(12)は「わたしたちの世代が戦争の記憶を伝えないといけないと思った」。小学5年の児童(11)は「平和はつくるものと感じた」と訪問学習の感想を述べた。

 語り部の小野抗夫さん(83)と浜崎重信さん(96)も招かれ、それぞれが疎開時の苦境や中国での兵役について講演。子どもたちに「勉強できる環境は貴重だ」(小野さん)「憲法は大勢の血と涙で成り立っている」(浜崎さん)と伝えた。

 大和市と市平和都市推進事業実行委員会は戦後70年を迎えた昨夏から、子どもたちの被爆地への派遣を始めた。市内外の戦争体験者25人が語り部として登録している。

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