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不登校の経験「無意味ではない」 28歳男性「自分らしい人生を」

社会 | 神奈川新聞 | 2018年6月24日(日) 22:01

不登校経験を語る角皆さん =横須賀市総合福祉会館
不登校経験を語る角皆さん =横須賀市総合福祉会館

 不登校に悩む小中学生や保護者らと共に解決の糸口を探るフォーラムが23日、横須賀市総合福祉会館(同市本町)で開かれた。不登校経験者で現在は木造校舎写真家として活動する角皆尚宏さん(28)=同市=が登壇し、「不登校の経験は決して無意味ではない。不登校という枠にとらわれず、一度きりの人生を楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 角皆さんは、同級生とのコミュニケーションにストレスを感じて小学4年生から中学卒業まで不登校になった。「学校に行っていないという罪悪感でいっぱい。この世から消えてなくなりたいと思っていた」と当時の心境を語った。

 小学6年生の時、昔から好きだった木造校舎を紹介した本を父親からプレゼントされたのをきかっけに全国各地の木造校舎を巡り始めた。「旅を通して地域の人と交流するうちに、だんだん心が開けて、熱意が生まれた」と振り返った。

 これまで訪れた校舎は約1300校に上り、各地で写真展を開催。「悩み苦しんで人生の上で大切なことを学んだ。今が一番私らしく生きる喜びを感じる」と真剣な表情で語り掛けた。

 フォーラムは、市教育委員会の主催。市内の支援機関の紹介や相談会が行われ、不登校の子の保護者や教育関係者ら約100人が参加した。

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