秦野市の介護予防拠点施設「広畑ふれあいプラザ」(同市下大槻)で行われている「いきがい型デイサービス」では、月曜班18人、水曜班15人、木曜班15人、金曜班22人の計70人(2017年5月現在)の住民ボランティアが運営を担っている。

50代以下の「若手」もいるが、中心は70代。80代も少なくない。支える側も高齢者が中心だ。
ボランティアたちは「人の役に立っていると自分自身が生き生きできる」「多くの人と関わり、いい友達ができた」「第二、第三の人生が始まった」などと、活動の手応えを語る。
一方、利用する高齢者は70代から90代の78人(同)。80代が中心だ。月曜24人、水曜17人、木曜19人、金曜18人。状態別では、以前から通…