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支え合いの現場から
老いる団地(下)集中する高齢世代、多様性に乏しい空間

社会 | 神奈川新聞 | 2018年6月14日(木) 02:00

 2015年度に横浜市旭区のモデル事業としてスタートした市営ひかりが丘住宅への生活援助員派遣事業。ひかりが丘団地自治会長の黒田勝夫さん(78)は「電話相談もあれば、訪問してもらっての生活相談もある。市や区の書類についてもアドバイスしてくれる。とても助かったという住民からの連絡が自治会にも数多く来ています」と語る。

 「高齢者が多く、病気や障害のある人も多い。民生委員も確保できない中で、生活援助員派遣はとてもありがたい」。自治会では今年、「団地を元気にする会」もつくり、高齢者活動の強化に取り組んでいくという。

生活援助員派遣事業で週2回行われているサロン=横浜市営ひかりが丘住宅
生活援助員派遣事業で週2回行われているサロン=横浜市営ひかりが丘住宅

 旭区全体の生活支援コーディネーターを務める旭区社会福祉協議会の梅木博志主事も「住民が孤立して支援機関に声が届かないことが一番怖い。生活援助員がいなかったら、どうなっていただろうかという事例がたくさんある」と話す。

 こうした高い評価から、事業は2016年度から、市事業の「高齢者用市営住宅等生活援助員派遣事業」に移行して、継続的…

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