県立知的障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)で2016年7月、入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人などの罪に問われた元職員植松聖被告(30)の裁判員裁判の第14回公判が12日、横浜地裁(青沼潔裁判長)で開かれた。代理人弁護士による代読も含め遺族や被害者家族ら10人が意見陳述し、「命の尊さと向き合ってほしい」と被告に心情をぶつけた。死刑判決を求める意見も出たが、葛藤もにじんだ。
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県立知的障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)で2016年7月、入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人などの罪に問われた元職員植松聖被告(30)の裁判員裁判の第14回公判が12日、横浜地裁(青沼潔裁判長)で開かれた。代理人弁護士による代読も含め遺族や被害者家族ら10人が意見陳述し、「命の尊さと向き合ってほしい」と被告に心情をぶつけた。死刑判決を求める意見も出たが、葛藤もにじんだ。