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元職員に懲役13年求刑 平塚保育所男児死亡

社会 | 神奈川新聞 | 2018年2月6日(火) 10:29

横浜地裁
横浜地裁

 平塚市の無認可保育所「ちびっこBOY」に預けていた生後4カ月の男児が死亡した事件で、傷害致死罪に問われた元職員の被告(36)の裁判員裁判の論告求刑公判が5日、横浜地裁(深沢茂之裁判長)であった。検察側は懲役13年を求刑、弁護側は無罪を主張して結審した。判決は14日。

 検察側は論告で、死因の脳挫滅が預かる前から生じていたことは医学的に考えられないとし、「意図的に強い力を加えなければできず、それが可能だったのは(夜勤をしていた)被告だけ」と指摘。「保育士という立場にありながら犯行態様が悪質」などと厳罰を求めた。

 弁護側は「被告が男児に暴行を加える動機は全くない」と強調。「(事件当日までの短期間で)男児は自宅のベッドから2回転落しており、預かる前に死に直結するような外力が加わる事故があったと考えてもおかしくない」と訴えた。

 被告は最終意見陳述で、「僕は保育士として失格。しかし何もやっていません。信じてください」と述べ、深々と頭を下げた。

 起訴状によると、被告は2015年12月6日未明、保育所内で預かっていた男児の頭部に何らかの暴行を加えて脳挫滅で死亡させた、とされる。

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