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イージス艦衝突事故影響
死者・行方不明が倍増 17年3管海難速報

社会 | 神奈川新聞 | 2018年1月30日(火) 02:00

 第3管区海上保安本部(横浜)が29日発表した2017年の海難発生状況(速報値)によると、船舶事故に伴う死者・行方不明者は前年から倍増して16人だった。プレジャーボート関連は半減して3人だったが、静岡・伊豆半島沖で同年6月に米海軍イージス駆逐艦とコンテナ船が衝突し米兵7人が死亡した事故が影響した。

 事故に遭った船舶は269隻で、40隻増えた。特に小型船舶が4年ぶりに増加に転じ、37隻増えて194隻と全体の7割を占めた。内訳は、プレジャーボートが20隻増の144隻、漁船は7隻増の33隻、釣り船が10隻増の17隻だった。

 小型船舶のうち大半を占めたプレジャーボートの事故内容をみると、整備不良や点検不足による機関故障・運航阻害が50隻(35%)、見張り不十分などによる衝突・乗り揚げが46隻(32%)と続いた。

 2月1日から、小型船舶の乗船者に対して救命胴衣の着用が原則義務化される。甲板上にいる全ての人が対象となるため、3管交通部の担当者は「船舶事故や釣り中での海中転落による死者・不明者を減らすことが期待できる」と強調。救命胴衣の重要性をPRすることにしている。

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