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再生エネで温暖化防げ 厚木初のソーラーシェアリング

社会 | 神奈川新聞 | 2020年1月15日(水) 05:00

11日から稼働を始めた「あつぎ市民発電所」のソーラーシェアリング設備=厚木市飯山
11日から稼働を始めた「あつぎ市民発電所」のソーラーシェアリング設備=厚木市飯山

 農業を営みながら、太陽光発電事業も手掛けるソーラーシェアリング(営農型発電)の設備が、厚木市飯山の農地に完成した。再生可能エネルギーの普及を目指す一般社団法人「あつぎ市民発電所」が、市内で初めて導入。11日には1号機の通電式が開かれ、約130人が出席した。法人の遠藤睦子理事長は「脱原発と温暖化防止に向け、会員を増やすとともに、他の方法も含めて市民発電を拡大していきたい」と今後への決意を語った。

 1号機は、法人副理事長を務める、落合清春さんが経営する「落合農園」内に整備された。

 
 

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