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観光分野で異文化理解 14日、横浜でシンポ

社会 | 神奈川新聞 | 2020年1月11日(土) 11:55

 外国人観光客と異文化理解をテーマにしたシンポジウム「観光分野における異文化理解と心のバリアフリー」が14日、神奈川大横浜キャンパス3号館(横浜市神奈川区)で開かれる。異なる文化を持つ人の背景や多様性を理解することで、外国人観光客へのもてなしの心を培うことが目的。同大と県の主催。

 訪日客が7年連続で過去最高を更新するなど、外国人の日本に対する関心は年々高まっている。同時に、日本のマナーやルールとは異なる外国人の行動などが、観光地などで問題視されるケースが起きている。

 シンポでは、同大の鈴木幸子准教授が「持続可能な日本の国際観光のために」と題し、観光客を受け入れる側の意識改革などについて講演する。また、通訳案内士や宿泊施設の関係者を交えたパネルディスカッションでは、それぞれの立場から外国人観光客との関わりや体験談を語り、異文化理解と多文化共生の重要性について考える。

 シンポは14日午後2時から。参加無料。

 
 

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