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やまゆり園 事件考
植松聖被告はいま(3)ニーチェへの共感「超人になる」

社会 | 神奈川新聞 | 2020年1月4日(土) 05:00

 立川拘置所(東京都)の居室で昨春、被告の男(29)は哲学書の漫画版を開き、うなずいていた。「神は死んだ」の一節で知られるニ-チェの『ツァラトゥストラはかく語りき』。神の死後、人間が志向すべき存在は何か。「超人」であると説いた叙事詩的古典だ。神奈川県立障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市)で入所者19人を殺害したとして起訴された植松聖だった。

被告はいま(1) 返信18通 窮屈な社会へ
被告はいま(2) 「穏やかさは希望」紡ぐ

 拘置所の本棚から、「たまたま手に取った」という。ニ-チェの存在は聞きかじっていたが、超人思想は知らなかった。≪君たちは人間を克服するために、何をしたか≫。勇ましく、高らかに「生」をうたうニ-チェに触れた。「美しくある、格好よくあることは、すごく…

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