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故郷を想う
県内ウイグル人の訴え(下) 民族存続のための抵抗

社会 | 神奈川新聞 | 2019年12月31日(火) 10:20

台風19号の被災地でボランティア活動に当たる在日ウイグル人ら=11月4日、相模原市緑区
台風19号の被災地でボランティア活動に当たる在日ウイグル人ら=11月4日、相模原市緑区

 黙々とスコップを振るい、道路を覆った土砂をかき出す。木の枝や岩をより分けると、手際よく袋に詰めていく。11月4日、台風被害を受けた相模原市緑区に関東在住のウイグル人の姿があった。

 「住んでいる日本への恩返し」と、会社員や留学生ら男女40人がボランティアとして駆け付けた。10トンほどの土砂を片付け、日本人ボランティアらに郷土料理の炊き込みご飯「ポロ」を振る舞った。

 「抗議活動だったら、参加できなかった。中国政府に知られたら、故郷の家族が逮捕される恐れがある。安全な日本でも、自由に行動できるわけではない」。横浜市内に住む会社員の男性は悔しそうな表情を浮かべた。

 「日本ではウイグルという言葉さえ知らない人が少なくない。今回をきっかけに、ウイグルに興味を持ってほしい」

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