小学生記者が取材した県内企業などの取り組みを通じて、暮らしやすい社会づくりについて考える「日立かながわ子どもサミット」が25日、横浜市戸塚区の日立製作所システム&サービスビジネス統括本部横浜事業所で開かれ、参加小学校や協力企業などから約200人が出席した。
8回目の開催。日立製作所横浜支社・神奈川新聞社共催、県教育委員会などの後援。今回は横浜市立東戸塚小、峯小、川崎市立白幡台小、相模原市立旭小、横浜国立大学教育学部付属鎌倉小の5校が参加した。
児童たちは夏休み中に三浦半島の漁業と農業、相模鉄道、ブックオフオンライン、日立製作所の神奈川事業所と日立ITエコ実験村、岡村製作所をそれぞれ取材し、この日の発表会で紹介した。
児童が制作した壁新聞や、参加校を対象に実施したアイデアコンテストの優秀作品の表彰式も行われた。
※サミットの詳細は、12月15日の神奈川新聞紙上で紹介予定です