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本紙の差別報道、原告が訴え追加 「侮辱行為」

社会 | 神奈川新聞 | 2019年12月11日(水) 05:00

 在日コリアンに関する講演会での自身の発言を悪質なデマなどと報道されて名誉を毀損(きそん)されたとして、今春の川崎市議選に立候補した佐久間吾一氏が神奈川新聞社の石橋学記者に140万円の損害賠償を求めた訴訟の第2回口頭弁論が10日、横浜地裁川崎支部(飯塚宏裁判長)であった。佐久間氏は賠償請求の趣旨を変更し、従来の名誉毀損のほか侮辱行為を新たに追加する申し立てを行った。

 石橋記者の代理人の神原元弁護士は「名誉毀損だろうが侮辱行為だろうが全く根拠のない請求に変わりはない。デマを流されたとの批判をしているが、市議選に立候補を予定していた立場であり、公人として甘受すべき批判だ」と述べた。次回期日は来年1月28日の予定。

 訴えによると、佐久間氏は市内で開いた2月の講演会で、「旧日本鋼管の土地をコリア系が占領している」などと発言。この発言に対し、「悪意に満ちたデマによる敵視と誹謗(ひぼう)中傷」と石橋記者に報じられたことで名誉が毀損された、としている。

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