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多彩な市民活動、趣向凝らし紹介 平塚

社会 | 神奈川新聞 | 2019年11月25日(月) 05:00

来場者でにぎわう、フェアトレードで仕入れたラオスの刺しゅうポーチなどを販売するコーナー=ひらつか市民活動センター
来場者でにぎわう、フェアトレードで仕入れたラオスの刺しゅうポーチなどを販売するコーナー=ひらつか市民活動センター

 平塚市内のNPO法人やボランティア団体の多彩な活動を紹介する「ひらつか市民活動センターまつり」が24日、同市見附町の同センターなどで開かれた。15回目を迎える恒例行事だが、見附町に移転後は初めて。同居する崇善公民館の関連団体を含む58団体が参加し、趣向を凝らした企画で来場者を楽しませた。

 同センターは470を超す市民活動団体が登録して拠点にしている。「まつり」には環境、まちづくり、社会教育、国際支援、子ども支援など各分野の団体が参加。それぞれの活動内容を紹介するポスター展示や相談コーナー、花の小物作りや健康チェックといった体験コーナーが設けられた。

 1階の崇善公民館では地元小学生のマーチングバンド演奏や中学生の演劇などが披露され、イベントを盛り上げた。同センター協働運営責任者の坂田美保子さんは「公民館との連携で内容が充実し、来場者も大幅に増えた」と手応えを感じていた。

 
 

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