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IR考
依存症の実態学ぼう 23日から横浜で市民講座

社会 | 神奈川新聞 | 2019年11月13日(水) 11:04

 横浜市が横浜港の山下ふ頭(中区)に誘致を表明したカジノを含む統合型リゾート施設(IR)を考える市民公開連続講座「横浜カジノいかがなものか講座・ギャンブル依存症の実態を知ろう!!」が23日から、横浜市中区の中区福祉保健活動拠点で開かれる。2020年3月まで計3回、依存症患者を支える現場の講師を招き、問題を考える。

 初回の23日は、ことぶき共同診療所の鈴木伸所長と、ギャンブル依存症からの回復支援施設「K-GAPかわさきギャンブラーズアディクションポート(K-GAP)」の野澤賢一副代表が依存症の実態などを説明する。

 第2回は20年1月12日で、糸数慶子前参院議員が韓国とマカオのカジノを訪問した際のビデオを上映し、K-GAPの近藤宏代表が講演。最終回の同3月20日は、全国ギャンブル依存症家族の会・神奈川のメンバーと、ギャンブル依存ファミリーセンター「ホープヒル」の町田政明代表が実態を語る。

 かもめサポートと、横浜へのカジノ誘致に反対する寿町介護福祉医療関係者と市民の会の共催。いずれも午後1時半~4時で、参加費500円。定員60人で今月20日申し込み締め切り。問い合わせ・申し込みは、山口さん電話080(5474)7555。

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