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海自学校生らが合同訓練 災害対応力向上へ

社会 | 神奈川新聞 | 2019年11月7日(木) 05:00

訓練で海中に転落した被災者の救助作業に当たる消防隊員ら=横須賀市田浦港町
訓練で海中に転落した被災者の救助作業に当たる消防隊員ら=横須賀市田浦港町

 関係機関の結び付きを強めて大規模災害に備えようと、海上自衛隊第2術科学校(横須賀市田浦港町)で6日、地震を想定した合同防災訓練が行われた。市消防局と海上自衛隊、県警や横須賀海上保安部などが参加し、有事の際の連携を確認した。

 訓練は、房総半島沖で発生した地震によって火災や家屋の倒壊などが発生したとの想定で実施。同校の学生と消防隊員らがジャッキを使って倒壊に巻き込まれた負傷者を救出したほか、海水を高圧ポンプ車で吸い上げ、放水する手順を確かめた。負傷者を搬送する際には首をしっかりと支えるよう、消防隊員が学生らに助言する姿も見られた。

 また、県警や同保安部の巡視艇が、地震で海上に転落した被災者を発見して救助する訓練を行った。消防隊員が岸壁に設置した機材を使って陸揚げし、救急搬送した。訓練後には、学生や見学に訪れた地元住民らが市消防局の起震車で震度7の揺れを体験した。

 訓練は災害時に出動する関係機関の連携を深めようと2015年に始まり、今年で5回目。主催した市北消防署の田中晃署長は「今後も訓練を重ね、災害への対応力を高めたい」と話した。

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